何も無いようで実は…(後編)


何も無いようで実は…(前編)の続きです。
シンガポールにあるChinatownの中心をちょっと抜けたところに、ヒンズー教の寺院があります。


↓今まで見たことのある寺院のどれとも違う独特の雰囲気をまとっていました。





寺院には、参拝できるご神体が3つあり、時間帯によっては閉じられて中を見ることはできません。


↓そのうちの1つですが、迫力がありますね!





この寺院には信者でなくても入れますが、土足厳禁で靴を脱ぐ必要があります。正面を抜けて裏側に
回ると、信者の住まいと思しき建物が見えてきます。





今月26日にはこの寺院の建立29周年イベントがあるようです。





現地で調達した資料によると、ほとんどのヒンズー教寺院には精巧なゴプラムgopuramと呼ばれる神、
女神、伝説の動物を描いた彫刻の塔が、離れたところからもよく見える大きさで、入り口の上に飾ら
れています。そのおかげで、信者たちは寺院の中に入らなくても祈りを捧げることができるのだとか。





ちなみに夜もライトアップされています。





寺院遠景





シンガポールを縦横無尽に走る地下鉄路線図(クリックすると拡大しますが、大きいです。)





ez-linkカードという名前のプリペイドタイプの回数券が便利と聞いていましたが、このカードの回収率
が悪く、対応策としてdeposit(保証金)の5ドルが全額返還されないため、短期滞在者はかえって損を
するようです。代わりに購入するのがテレカサイズのカード。





正確には、目的地に着くまで預かるといった方がいいでしょうか、目的地に着いたら切符を販売して
いる機械にそのカードを返却すると1ドル戻ってきます。シンガポールでは、改札口を通過する際に、
ICチップを内蔵したカードをかざす必要があり、そのカードが高いので確実に回収するために切符一
枚買うだけでもdepositが必要なんです、1ドルですけどね。





カードをかざす部分はこんな感じです。





バスもありますが、お釣りが返ってこないので地下鉄に比べると使い勝手はイマイチですね。
チキンライスのおいしかった屋台のある食堂街遠景





Chinatownは世界中いたるところに見かけることができますが、シンガポールのは比較的規模が小
さいものの、今まで見た中で一番きれいなChinatownだったと思います。ご飯がとにかくおいしいの
でまた足を運んでみたいと思いました(^¬^)

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