メールあれこれ(文字化け対処法)


一般的に、メールの利用法といえば、Freemailとプロバイダのメールの違いや、基本操作や登録方
法の説明しているものが多いですが、ちょっと趣向を変えてフランス語などの特殊言語でメールをや
りとりする上で避けて通れない文字化け(文字が意味不明の文字列になってよめなくなる現象)の対
処について検証していきたいと思います。


今回は老舗のFreemail、Hotmailを例にとって見てみましょう。Hotmailは数あるFreemailの中でも直感的に操
作しやすい画面で、多言語に対応しています。ただし、操作画面に日本語を利用しているとフランス
語などの特殊言語はしばしば文字化けしてしまいます。



こういう場合、文字のエンコードを変更すればきちんと表示されることも多いですが、それでもうまくい
かないことがあります。そんなときは「オプション」→「個人情報」→「言語」の順に該当部分をクリック
し、任意の言語に設定を変更すれば文字がきちんと表示されます。



上記の方法で文字化けした部分を判読可能な状態にできますが、この方法だと日本語か特殊言
語のどちらか一方の文字コードにあわせるため、日本語に設定すれば特殊言語が、逆にすれば日本
語が文字化けしてしまう事態は避けられません。こういう場合、OEなどメールソフトを経由すれば文字
化けの心配なく判読可能な場合があります。上の画像で文字化けしていたメールの中身はこんな内
容でした。(受信日時が違うように見えますが日本と 7時間時差のあるフランスにいますので同じメール
です。)日本の23時がフランスの16時になります。



-おまけ-
文字化けはうまく解消できる場合もあればできない場合も残念ながらあります。送信相手に再送を
依頼するのも一つの解決策ですが、その前に文字化け解読ツールを試してみてもいいかも知れま
せん。高い確率で文字化けを解消してくれる優れものです。


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